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2016公式戦ラストマッチ

12月4日 日曜日
仲友会岡本カップ決勝トーナメント。
これが2016チームの最後の公式戦。
学生スポーツにおいて最後に勝利で終われるチームは
本当に極わずか。
予選を勝ち上がり、当初の予定が雨天順延の中、
なんとか一つでも上を目指して、そしてなんとか勝利を目指して
この日を迎えた。
会場到着後、雨。
監督会議の中で何かしら順位決定を。ということになり
場合によっては選手によるゲームも検討されたが、
やはりソフトボールで。ということになり
タイブレークによる決勝トーナメントとなった。
わずかな時間で選手たちは体と心を作った。

そして始まった試合・・・

野球を知らないのか?
ソフトボールを知らないのか?

と・・・言ってしまえばそれまでだが、
選手は今教えていることを必死にやった。
ちょっとした隙を見て走る。
ベンチにいて『えっ!!』と思ったが、
『なんで?』って聞くと
今教えていることをやっているのがわかった。
そしてチームメイトも
『しょうがないね。今から今から~』
決して沈む雰囲気ではなく
まだまだやるぞ~という雰囲気を・・そして声を出していた。
最後まで攻めた・・・が無得点。
その裏、オーバーヒート。

でも、精一杯勝利に向けてやったことだった。

あっという間にラストゲームは終わった。
10分足らず・・・
本当に短い時間であったがその間の
『声』、『雰囲気』今までにないものだった。

最後の公式戦後のミーティング。
状況判断や基本プレーの注意点はほどほどに
6年生一人、先輩女の子一人でやってきた
キャプテン弘美のラストゲームについて
『先輩、後輩』そして『思いやり』について淡々と話をした。

僕自身もたった一人の6年生、真っ先に打席を迎えることにしようか?
それとも個々の状態を考えポイントゲッターにしようか?
悩んだ結果、打席に入ることをさせられなかった。

そんな中のミーティング。
最後だからなんだろうか・・・
キャプテン弘美の目から涙が出ていた。
そして、つまらん???5年生も涙を流していた。
智希なんか嗚咽が止まらん。
大晴も嗚咽止まらず言葉にならん。
他の選手も今までに見たことがないような表情をしていた。
胸が苦しくなった。

後輩一人一人が先輩キャプテンに対する感謝の思いを言葉にし
それをたった一人のキャプテンが真剣に聞いている姿。
『思いやり』や『チームワーク』の一つの光景を見た。

本当は(妄想だが・・・)
優勝して最後に最高の笑顔で終わるのを夢見ていた。
でも・・・
たった10分足らずのラストゲーム。
そしてその敗戦は
今の都府楼ファイターズに一番足りないものを
与えてくれたかもしれない。
メダル以上のものをもらったかもしれない。

今年の公式戦はこれで終わり。

後輩たちは上を目指すためには相当厳しい練習を積まなければならいが
この日のラストゲームはこれからの後輩に何か『きっかけ』を残してくれた
最高の試合だった。


弘美、お疲れ様。
そして女子選抜まで後輩の指導よろしく。
後輩たちよ。この日の思いを忘れるな。
徹底的に厳しくいくぞ。



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